『外壁塗装などの塗装工事は何年ごとの塗替えがよいですか?』

一般的には10年ごとの塗替えをされるのがいいと言われています。
10年以上過ぎても問題のない場合もありますが、建物を一度よく見ていただいてひび割れ、サビ、明らかに変色している場合や、壁をさわって白いチョークのような粉が手に着いたら、塗替えのサインですので、塗り替えをお勧めします。


『家はどうして塗装するのですか?』

家を塗装するのはカラフルな色で美観をつくりだすと同時に、建物を保護し壁や柱が腐食してしまうのを防ぐためなのです。塗装されていなければ直ぐに家が傷みます。 自然環境から建物を保護する際に、最も大きな要素となるのは塗装です。


『なぜ壁にひび割れが起こるのでしょうか。』

硬い被膜の塗料は、壁と一緒にヒビ割れてしまいます。 ヒビ割れが起きると壁内に水が侵入し、建物は腐食し始める為、ヒビ割れは絶対放置してはいけません。
ヒビ割れ対策には、壁がヒビ割れても塗料が伸びて水の侵入を防いでくれる伸縮性のある弾性塗料もございますが、再発しないようにUカットや注入工事等の処理を行うのがよいでしょう。

『工事の契約後に追加の料金を請求することはありますか?』

よく他業者に塗装していただいた方で後から下地調整費用が余分にかかったとか、工事中に勝手に仕様を変更されて金額を追加で取られたなど耳にしますが、当店ではそのような事は絶対にありませんのでご安心ください。


『塗装工事を行う季節はいつ頃がよいのでしょうか。』

雨の降りやすい時期を除いて、ほぼ1年中工事は可能です。冬場は乾燥に若干時間がかかる 為工期が多少長くなりますが、気温5℃以上・湿度80%以下であれば品質に問題はございません。


『外壁塗装はどの位持つのですか?』

5年・7年・10年・15年以上・・・使用する塗料によって違います。
また施工の仕方によっても 違う事は言うまでもありません。


『なぜ水洗いが必要なのですか?』

下地と塗料の接着力を確保するためです。
塗装する場合、必ず外壁や屋根の汚れやコケをキレイに洗い流してから塗料を塗ります。しっかりと汚れを取ってから塗装しないと直ぐに剥がれたり長持ちしません。


『不在が多いのですが施工は進められるんですか?』

最近はご夫婦共に働いてみえるご家庭も多く、週末以外はほとんどご不在です。
帰宅が遅く作業内容が確認できない等の問題がある場合、作業内容を業者に報告してもらうことをお勧めします。当店では一日の作業内容の報告やお客様のご要望等の確認をいたします。


『塗り替えを行ってくれると思っていた箇所が塗装されていない』

見積説明の段階で必ず「含まれていない工事は?」と聞くのが良いでしょう。更に口答ではなく必ず書面で確認しましょう。


「チョーキングとはなんでしょうか?」

塗膜は紫外線、水、酸などによって月日が経つにつれ徐々に劣化していきます。塗膜表面が白い粉状になって触ると手に付く現象をチョーキング(白亜化現象)と言います。


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