ウレタン密着工法の工事例
防水工事は施工時に埃や汚れ付着したままでは接着不良を起こしてしまいます。
下地調整が甘いと工事後わずか数年で防水層が剥がれたり破れる場合もあるのです。
表面だけでなく見えない部分まできちんと処理を施せるかどうかが重要となります。
1.施工前
雨仕舞や漏水につながる箇所がないかしっかり確認し清掃・洗浄を行う。下地と新規防水層との接着性を高めるためにホコリや脆弱部をしっかり除去する。
2.下地調整
平滑な下地をつくるために、樹脂モルタルで不陸の調整をする。
3.防水施工
ウレタン防水材を塗り所定の厚さに仕上げます。紫外線から保護するためにトップコートを塗ります。